お金がない原因は環境ではなく自分自身の使い方に問題がある

お金がない原因は社会のせいだと思っていませんか。

社会が悪くて自分の働いた分に見合った給料がもらえないので、常にお金が足りない状況になっていると考えている方もいるかもしれません。しかし社会のせいにして何もしないままだと、お金がない状態から脱却することはできません。

そもそもお金がない原因は、社会のせいだけではなく、自分自身の使い方に問題がある可能性もあります。

まずはお金の使い方を見直して、自分自身でお金がない原因を創り出していないかどうか考えていきましょう。

お金がない原因①使いすぎ

お金がない原因の1つが、必要以上に使いすぎているからです。

普段の買い物の際で、安く売っているからといってまとめ買いをする方も見られます。

しかし安いタイミングでまとめ買いをした方の中には、使いきれずに購入した商品を捨ててしまう方もいます。

安いタイミングで購入したとしても、使いきれずに捨てているような状況だと購入した分のお金が無駄になります。

購入したのに使わずに捨てる商品が増えることで、お金がない原因につながるという点を押さえておきましょう。

また趣味や娯楽などに対して、必要以上にお金を使いすぎているという方もいます。趣味や人付き合いでの娯楽費も大切ですが、お金を使いすぎていたら貯まらないのは当たり前のことです。

まずは月々の趣味や娯楽費において、どのくらいの金額を使っているのか整理することが大切です。普段使っているお金を整理していない場合、あらためて確認してみると予想以上に趣味や娯楽にお金を使っていたというケースも見られます。

自分の欲を満たすもしくは人付き合いでお金を気にせず使うのではなく、必要最低限の出費にとどめるようにしましょう。

お金がない原因がわからない方は、家計簿をつけるところから始めるのも1つの手です。

アプリを使ってお金の流れを確認することもできるので、自分のお金がどのように流れているのか確認したうえで、お金がない原因を探る必要があります。

自分ならではの原因に合わせてどのような対策が必要か考えていくことが大切です。